Disaster during a pandemic: Lessons from 2020 flooding in South Japanを発行しました
九州地方を襲った2020年7月豪雨は、新型コロナウイルスの猛威が広がる中で発生し、たくさんの方々が被災されました。その教訓から学び、世界に発信する事によって更なるレジリエンスを目指す意味を込め、感染症と洪水という複合的災 […]
九州地方を襲った2020年7月豪雨は、新型コロナウイルスの猛威が広がる中で発生し、たくさんの方々が被災されました。その教訓から学び、世界に発信する事によって更なるレジリエンスを目指す意味を込め、感染症と洪水という複合的災 […]
CWS Japanは2017年8月に九州北部豪雨災害支援現場に入り、支援活動を行うと共に今後の災害対策について、現地調査を行った結果を報告書にとりまとめました。 2017.11.5 九州北部豪雨レポート
今回の災害から得られた教訓と課題 7月5日~6日にかけて九州北部地方で発生した豪雨は、同地方で50年に一度と言われた豪雨災害発生からわずか5年後のことでした。私が初めて被災現場に入った8月3日はまだ大量の流木が町中に散乱 […]
被災現場に入る支援者の姿勢 被災現場には、日々、外部から大勢の人々が訪れます。その数も分野も緊急時であればなおさらです。現在、応援に入っている九州キリスト災害支援センターでは、新しいボランティアが到着する度に、現場に入る […]
【災害と地域住民】 「朝倉市杷木 中川夫妻」 初めて中川さんの泥かき作業に伺った時、発災からちょうどひと月が過ぎていた頃でした。自宅に隣接された資材置き場は背丈以上の高さの泥の山で埋め尽くされていました。20人の人海戦術 […]
土砂崩れと人工林 この度の九州北部豪雨災害は、集中豪雨によって、山間部のいたるところで表層崩壊が発生し、大量の流木が河川をせき止めたことで被害を拡大させました。その量、福岡県だけで20万トン(50mプール144杯分相当) […]
【災害と地域住民】 「朝倉市杷木 永野さん」 私が初めて永野さん(81歳)に被災したご自宅でお会いした時、永野さんのお話が6割程度しか理解できませんでした。聴き慣れない方言のせいもあったかもしれませんが、まだ気持ちが落ち […]
【災害と地域住民】 「朝倉市杷木 高木区長夫妻」 現在、支援に入っている福岡県朝倉市杷木(旧杷木町)は、今回の九州北部豪雨災害で、最も多くの住宅被害を出し、死者も出した町です。人口2952人、高齢化率33.6%という同町 […]
【災害支援と教会】 「九州キリスト災害支援センター日田ベース ディレクター 日田福音キリスト教会 竹崎光則牧師」 2017年7月に発生した豪雨災害後開所された九キ災日田ベースのディレクター(統括責任者)を務めておられるの […]